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2006年02月28日

何が出るかな?

invitation.jpg

投稿者 Yos : 12:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月26日

The Mac Minitosh

minitoshbanner.jpg


PowerPC G4 1.25GHz、RAM 256MB、HD 40GB、Combo Drive搭載のMacintosh-Plusがやってきた!
その名はMac-Minitosh

壊れていたMacintosh Plusの中身をなるべく活かすように、中にMac-miniをビルトインしたこのMac。
Mac-miniのDVDドライブをフロッピードライブの位置にピッタリ合わせ、内蔵モニターとの接続では部品の位置を変更したりと、けっこう苦労したようだ。内部ではMac-miniと内蔵モニター基板との接触を避けるためにアルミのブラケットまで用意している。

内蔵モニタからスプリットされた信号を外部へ出すために、レガシーなシリアルポートを潰し、VGAモニターポートに置換えてある。
Mac-miniの電源スイッチはMac-mini本体から引き出して側面に配置、背面パネルにあるオリジナルの電源スイッチはモニターのOn/Off用に残された。

ブートではImagine BootX を利用してハッピーマックが表示され、ノスタルジーを醸し出している。

minitoshscreenshot.jpg

今では懐かしい曲面ディスプレイにOS-Xが横たわっているのはタイムスリップしたようで、なんともいえない良い感じがするねぇ(笑)

投稿者 Yos : 06:19 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月23日

Toughbook ワイヤレスディスプレイ

Panasonic Computer SolutionsからToughbookのワイヤレスディスプレイ版が登場した。

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1.18 kgで 10.4"の高輝度LCDタッチスクリーン。医療ワークフローの改善のためにデザインされたというシンクライアント。802.11無線LANでCitrix Metaframe、ウィンドウズサーバーその他のウェブサーバに接続し、BlueToothで周辺機器と結ばれる。
信頼性とセキュリティのために、このデバイスにはハードディスクはなく、指紋認証スキャナが内蔵。Toughbookというだけあって、生活防水、衝撃、振動対策が施されている。

投稿者 Yos : 06:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月17日

空飛ぶ自動車

2006年7月末にウィスコンシン州オシュコシュで開催される「EAA AirVenture Conference」で、折りたたみ翼の付いたSUVが発表される予定。
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「Transition Personal Air Vehicle」と呼ばれるこのSUVの開発は、Carl DietrichとMITの航空宇宙工学科の学生らが起こしたTerrafugiaという企業で進められている。

flyingcar1.jpg

飛行距離は約160~800キロメートル。乗員2人と荷物を運ぶことができ、エアバッグ、GPSナビゲーション搭載で燃料はプレミアム無鉛ガソリンらしい。最終的に軽飛行機のライセンスで運転できる乗り物として認可されることを目指している。

バックトゥザフューチャーのように反重力では飛べないけれども、こんなのもあっていいよね。日本国内でも、あちこちにあるジャイロコプターの滑走路を使えば、ちょっとした遠出はできるんじゃないかな。

まぁ日本ではライセンスをどうするかって点で、機体の値段よりも大きな問題があるだろうけど。

投稿者 Yos : 06:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月14日

クールなタッチ・インターフェイス

山本さんのコメントから頂いた記事です。

ニューヨーク大学が、コンピューター用のタッチパネル・インターフェースの実用レベルの試作品を開発。試作機はMacOS-X上で動作し、マルチポイントのタッチ操作に対応している。
とにかくこちらのページのデモビデオがすごい。

まさにマイノリティ・リポートの世界だ。

"Broadcast yourself" ということなのでビデオごと掲載します。圧巻。
(リンク先がメンテナンス中の場合もあります・・・)

AppleのパテントFigにあったように指の操作で地図を拡大し衛星写真に切替えて、さらに拡大していくデモ。Google Earthを手で回しているようで、「世界はオレの手の中にある」って感じ(笑)

touch_map.jpg

やっぱり出たね。
画面上のレコード盤をDJ気分で操作するデモ。
たとえば、iLifeのユーザーインターフェイスとして、このマルチポイントのタッチパネルがあったら、どうだろう。

touch_dj.jpg

ソフトウェアキーボードを、ごく普通にタッチタイプし、入力された文字の移動や装飾を指先で手軽に行うデモ。
文字認識にこだわらず、こういった方法もアリだと思う。

touch_word.jpg

デモを見る限り、的確に人間に追従しているという印象で、きっとユーザーは気持ちいいだろうね。

投稿者 Yos : 06:29 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月10日

Touch iPod ?

こちらもhrmpf からの "Touch sensitive iPod" の特許情報。2005/1/18に特許庁にファイルされたようだ。

touch_ipod.jpg

ご覧のように iPod のディスプレイそのものに見えない Touch Wheel がついている。
ユーザーインターフェイスとしては直感的ではないけど、憶えてしまえば操作は簡単。hrmpfのページには iTunes や iPhoto への利用イメージもあって、なかなか楽しい。

この操作をそのまま使えば iDJ もできるんでは?

投稿者 Yos : 12:53 | コメント (1) | トラックバック

タブレット型デバイスに関するAppleのパテントが公開


MacRumers
hrmpf経由。

2005年1月に出願されたAppleのタブレット型デバイスの特許が米特許庁で公開されている。
ユニークなユーザーインターフェイスがAppleらしい。

touch.jpg

従来のようにタブレットの接触点が1点ではなくて複数の接触点を使ったインターフェイス。
複数点を使うことで操作とコマンドを別々に指定できたり「指を開く」という動作で画像の拡大ができたりする。この絵では、2本の指で絵を回すような操作をしていますね。

zoom.jpg

iPodのような操作ツールも描かれています。
将来的にiPodがタッチパネルになったとしたら、このように画面にホイールを描画して操作することになったりするんでしょうね。

wheel.jpg

Appleのアプローチが、今までのタブレットPCと違うのは、タッチパネルを指で使うということを非常に意識しているという点。
hrmpfのページにあるような操作イメージで「Visual Expander」と呼ばれる仕組みが画面上のユーザーインターフェイス部品を拡大して、操作しやすくしてくれる。

たとえばボクらは「スクロールしたい」のであって「スクロールバーをタップしたい」のではない。従来のPDAやタブレットPCのように、画面上の小さなGUI部品をスタイラスの先で正確にタップしなければならないという操作の繰り返しは、人間にとって大変ストレスになる。人間が機械に合わせているわけだからね。

こういったストレス操作を軽減し、本来の目的を達成しやすい仕組みとして Visual Expander は、機械側が人間に近付いてきてくれる。タブレット型デバイスをより身近にしてくれそうだ。


こっちは、おまけ。iPodにアンテナのついた絵もありました。

ipod_air.jpg

投稿者 Yos : 06:49 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月09日

リモートディスプレイ

米toshibaはリモートディスプレイもCESに出品していて、こっちの方がボクは気になる。

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普段使いを考えると、自宅でちょっとしたメールチェックや調べモノをするのなら、マシンごと持ち上げなくてもいいからね。無線圏内にマシン本体があって、人間とのインターフェイス部分だけを利用できればいい。これだと多少手荒く扱っても大丈夫だ。

リモートデスクトップ用のソフトにVNCがあるけど、あの発想の延長だと思う。

投稿者 Yos : 12:58 | コメント (0) | トラックバック

Core Duo搭載タブレットPC

東芝が米国で、Intelの最新デュアルコアモバイルプロセッサ「Core Duo」を搭載したタブレットPC「Portege M400」を発表。

M400Tablet-1.jpg

CES2006にも出品されていたこのM400は、12.1インチXGA画面で、重さ約2kg。CD-RW/DVD-ROMドライブを標準装備している。無線は 802.11a/b/g。

米国での価格は1900ドル前後。「Core Solo」搭載モデルも用意されていて、こちらは1700ドル前後。

M400Tablet-2.jpg

投稿者 Yos : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月06日

Google Dashboard

まだ製品化は未定ながら、CESでのGoogleの基調講演でプロトタイプとして紹介されていた "Google Dashboard" は期待できる。

google_dashboard.jpg

Google Earthがベースになっているのは「衛星写真+ポリゴン地図」というマップ表示を見れば一目瞭然だけど、大きな違いはユーザーが移動していくということ。ロケーションベースな情報をプッシュ型で提供するためのネットワーク実験プラットフォームと見れば非常に面白い。

周辺探索などGISとの連携は当たり前として、たとえば天候の情報などをマップ上に映像として再現するというのもいいだろう。今から向かう先が雨降りや雪なら空が暗くなっているとか、ハリケーンの動きが俯瞰できるとかね。あらゆる情報を感覚的に「見える化」していく。

一方でクルマ自体の管理も車内ネットワークで実現されてきているから、両者を連携させるようなプロトコルがあれば、クルマライフを見越したサービスを提供するような新しいマーケットも創造できそう。

ガソリンが減ってきたら近場にある料金の安いガソリンスタンドを提案してくるとか、空車のあるパーキングの広告が表示されるとか、お昼近くになったら周辺のレストランの混み具合が一覧できるとか、チャンス・ロスを埋めたい業種にとってはとても魅力的な広告媒体になるよね(映画マイノリティ・レポートに出てくる広告みたいにウザイのも嫌だけど)。

車検が近付いたらインパネに見積りが表示されるとかいうのも良いね(笑)

投稿者 Yos : 12:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月04日

実物大 R2D2

eBayとヤフーでスターウォーズの人気キャラクターロボット R2D2が売りに出されている。どちらも実物大。

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eBayのほうのR2ユニットは、エピソード3のプロモーション用に惑星ダゴバ(「帝国の逆襲」に登場)のシーンをリメークする時に使ったものらしい。

操作はラジコン。アストロ・ナビゲーション・アイ(飛び出た目)がランダムに動いて、あたかもR2D2が周囲を認識しているかのように振舞うための機能もフィーチャーされている。重さは25キロ。写真には出ていないが、お願いすれば3本目の足を別のR2ユニットから外して取り付けてくれるそうだ。

プロップ(小道具)作者の Paul Wendling はメン・イン・ブラックの銃のプロトタイプや、メキシコに沈めたタイタニックのセット、アポロ13の脱出カプセルなども製作したというツワモノらしく、エピソード3のプロモーション行脚では彼自身がC-3POの中に入り、傍らのR2D2をラジコン操作したという。

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ヤフーのほうでは本物のプロップから型取りして製作したという1/1サイズのR2D2が落札価格698,000 円でオークションに掛けられている。こちらは頭部のライトが一部点灯するだけの置き物らしい。

投稿者 Yos : 12:41 | コメント (0) | トラックバック